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金銀を使わない、金継ぎ。 

 


今日は古淵の金継ぎクラスでした。

ご主人がイタリアンのシェフという生徒さんから、
お店のお皿をたくさん修繕したい
というご要望があったので、
色漆のままで、仕上げる方法をご提案しました。

IMG_4232.jpg

日々ヘビロテする
気を遣っていられない器は、
金や銀を蒔かなくても、漆のみの修繕で十分です。

木の粉や砥石の粉に
漆を混ぜたもので
欠け部分をふさいで硬化させ

何度か
顔料で色がつけられた漆を塗り重ねれば、
傷はキレイにふさがり、防水もOK。
もちろん自然素材なので、食品を入れてOKです。

今まで黒の呂色漆以外は
ベンガラの赤色と
白漆(とは言っても薄い色がついている)のみ
採用していたのですが、
今回、黄色と青を買ってみました。

以前に習っていたとき先生に教わったのは、
漆が早く乾くと、色が濃く暗めに出るということ。

IMG_4231.jpg

梅雨真っ盛りなので、明るめにと心がけたけど、
一回じゃ加減がわからないので、
次回以降、この結果を見て、塗り重ねてみてください。

     *****

金を蒔くから「金継ぎ」ではあるのですが(笑)、
やはりお値段が、かわいくないので、
普段の器をたくさん修繕したいのであれば、
色漆を使うのも、有効なのではと思います。

そしたら、あれもこれも直せるよね。

そういうことを家でできるようになる、
金継ぎクラス、秋から荻窪4分のサロンで始めます。
平日夜19時からのクラスと
平日午後14時からのクラスとなります。
月2コースと月1コース、お好みで。



category: 金継ぎ品

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