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2017年もありがとうございました。 

 


2017年もあと1週間。
明日は今年最後のひばりヶ丘のクラス。

蕎麦猪口

ずっと預かっていたアンティークショップさんの
蕎麦猪口さんその他、全部納品した2017年末。
いろいろ、一区切り。

来年は、もっと金継ぎする時間を取ろう。。。。
(毎年言ってる?)

タミゼ神戸分


銀蕎麦猪口

これは銀2号。
銀も好きだけど。金も好き。


月イチワークショップをしている
cafe maru さんでの、ミカン分け今年も。
生徒さんだった方が、
四国で収穫のお手伝い中に送ってくださる。
ものすごくおいしかったー、真穴みかん。

2017みかん

cafe maruさんのワークショップは、
来月で卒業。。。。

カフェの外は、青空に干し柿。

カフェマル2017末干し柿

2017冬。

来年もよろしくお願いいたします!!




category: 雑記

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2017年末、気持ち新たに金継ぎLOVEを確認 

 



またもご無沙汰してしまっております。
m( _ _ )m

もう師走。

先日早々に、
1回目の忘年会を
漆ともだちと終えました。

一緒に金継ぎを習ったことがあるKさんは、
今は、蒔絵を真剣に極めていらっしゃって、
金継ぎに応用できそうな、
蒔絵のコツを教えてくださいました。
材料情報とかいろいろも、ありがとう~!!!


私も蒔絵、習ってるんですけどね。
もう丸2年になるのですけど、、、、汗。

手仕事は好きだから
楽しいのだけど、
やっぱりわたしは蒔絵することじゃなくて、
「金継ぎ」自体が好きなんだな、、と、
感じる昨今です。


金継ぎに役立つ技術は
いろいろ教わったので、
蒔絵にかける時間を
来年は金継ぎに投入したいもの。


割れたり欠けたりした、
NGで残念な器が、
新しい個性を持ち、
生まれ変わってイキイキする、
その過程が私はスキなんですよね。
そしてそこには、
自然界の樹木の樹液と、
天に一番近い物質とされる、
本物の「金」を使う。


これ、
私が本業のセラピーや占星術
YOGAでやっていることと同じ、。

バラバラに散らばった破片を集めて、
一つ上の次元に統合されたものを見出し、
本質に還って、大いなるsauceと繋がること。
(なんのこっちゃ、の方はよろしければを)


美しいものはいろいろあって、
人それぞれに、
そのツボが違うと思うのだけど、
私は、破たんのない正当な、
格調高い美しさを持つ蒔絵よりも、
一度破たんした痕を残す、
乱調の美を持つ、金継ぎがたまらなく好き。
(ええ、大杉栄も好きですとも!)
これは、死と再生の星・冥王星と、
正統から外れたことを志向する天王星という星が、
私の本質に大きく関与しているところによります。


来年は、
金継ぎにもっと時間を取って
止めていた直しの注文も、
再開しようかと思っています。
待っていただく時間もかかるし、
たくさんは受けられないかもしれないけれど、。



====



こちらのカップ、
そんなに古くないと思うんだけど
(5~6年?の現代作家物)
何故か、聖痕のような(笑)、
十文字のヒビが入りました。


生漆をしみこませて硬化させ、
漏れないように防水のみ。
漆は、それ自体が、
天然の接着剤で防水材。
熱にも強いのです。


コーヒーカップ十文字の傷

飲み口には、2つ欠け。
こちらは金丸粉2号仕上げ。
私物です。


コーヒーカップ1

コーヒー飲むのに、
たっぷりだし、持ちやすいし、
高価なものじゃないけど、捨てる気にはならない。
手をかけると、かわいくなってくるしね。



====


武蔵境の金継ぎのお教室は、
スタートから春で3年になるのですが、
最初からずっと通ってくださっている
生徒さんたちが、
今月たまたま、
みんな蒔きのタイミングだったので、
記念撮影しました。

生徒さんの作品

ひと月に一回ですけど、
おうちでできるところは、
進めてきてくれる方もいらっしゃって、
みんな上手になりました!!


下地がどんなに大事か、
それがみなさん、
よーくわかっていらっしゃる。


私は、最初のうちは、
細かいところまで、
あまりうるさく言いません。
わからないし、
嫌になっちゃうから。


とにかくひととおり、
工程を最後まで終えたら、
どこが足りなかったのか、自分でわかる。


最初のうちは、
作業の途中でいくら説明しても、
今している作業が、
どのような結果を生むのか想像力も働かない。
そんなときに細かな部分を
指摘しても見えないし、わからないんです。
なんだか難しいなと、思わせてしまうだけ。


金継ぎはの基本は、
まったく難しくないです。

割れを接着して、穴を埋めて、
下地を整え、金を蒔く、それだけ。
漆の扱いには慣れが必要ですが、
湿度温度を上げてやれば、
結構柔軟に、応えてくれるものです。


でも、
いかに繕いを
その器にあった景色とするかのセンスと、
どれだけそこを美しく整えられるかの
手の技術や蒔きタイミング、磨き加減、
それが気が遠くなるほど、難しい。


===


だから、最初に1番大切なものに取り組まないで、
「2番目に大事な器にしましょう」と言ってます。


作業を繰り返して、
3つ4つと仕上げてくると、
自分のあらが、どんどん見えてくる。笑


前は言われても見えなかった
凸凹や小さな穴が気になってくる。
そうしたら、自ずと錆漆もう一回、って、なります。
(しない、ざっくりでいい、ってのも個性ですから、ありです。)


技術はとっても上手な方たくさんいらっしゃると思うけど、
教えるの、我ながら天職だと思っています。自画自賛。
知ってることケチらないしね、私は。爆




===



今空きがあるお教室は、

ひばりヶ丘Parcoのカルチャーセンタークラス
第4火曜の13:00クラスと15:30クラス。
コチラにお問い合わせください。

また、カフェワークショップクロウズドの後、
お続けになる方で、サロンクラスをつくります。
あと1~2名入れるかと思います。

来年2月くらいから、
平日午後クラスとなります。
興味ある方は、
michicagohda★gmail.com (★→@)までお問い合せ下さい。



category: 金継ぎ品

thread: 和風、和物、日本の伝統 - janre: 趣味・実用

tag: #金繕い  #アンティーク    #金継ぎ  #器修繕 
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